建物にこのようなものがあり


なにこれ???
nanikore?
と思ったことありませんか?
法律の決まり?
何かの表示?
記念的なもの?
さてなんでしょう❓
目次
読み方
定礎【ていそ】と読みます
意味
【礎(いしずえ)を定める】という意味で、
正面横や南東・下部分に位置してます
由来
開国によって、
古代ローマ
古代ギリシャ
ヨーロッパ等
から伝わり、明治時代に始まったといわれてます
法的なもの?
建築工事の無事と繁栄を祈った習慣なので
法的なものではありません
現在は地鎮祭が担っているので
設置しないことが多くなりました
日付はいつの?
建築工事最終日を明記するのが一般的ですが、
建築開始日を明記することもあったようです
中身は?
えっ、中身? と思いましたね?
そう、定礎はただのプレートではなく
定礎箱
が入っていることが多く、定礎箱には
- お札
- 建築図面
- 建築関係者名簿
- 当時の新聞・手紙・紙幣
など、入れているとかいないとか・・・
決まりがないのでタイムカプセル的な
使用もあったようです。
まとめ
何気なくあるものも、建物の歴史を感じる事で
捉え方が変わりますね。
誰かに自慢げにアウトプットしてください❗️
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
コメント