皆さんご存知と思いますが、2023年の金利上昇が懸念されてます。
原因を端的に言えば
日銀が長期金利のコントロールを修正ないし撤廃するという見通しが市場で高まり
1:日銀の金融政策決定会合時に出す『経済・物価情勢の展望(展望リポート)』で、物価の見通しを引き上げる
2:昨年末に日銀が政策を修正した際に狙いとして挙げた、『イールドカーブ(利回り曲線)』のゆがみ
が要因と一部で言われてます。
私たちに関係するのは
- 住宅ローン
- 事業融資(開業や事業資金調達)
ではないでしょうか?
現在固定型に上昇が見られますが
今後は2倍〜3倍になるとも言われてます。
今後の情勢も大切ですが、現段階での対策をお伝え致します。
1:融資審査を理解する
そもそも皆さんが
借入を申し込んだ際の融資審査は
審査金利とは
金利・年数は各銀行様々ですが、
融資返済期間中に
このくらい金利が上がっても
この人は支払えるか❓
を見据えた金利で審査すること
何を伝えたいかというと
だということです。
支払えない場合の資産価値(差押〜転売・任売)も調査されてますが・・・
対策
融資を受けた後に
1:新たに発生した支出の見直し
2:新たに減額した収入の見直し
です。
シャワーヘッド変えるだけで
水道料金の『 節約 』
生活改善から
浪費費用を抑える『 倹約 』
などなどできますから!
自身のライフプランを見直す
いい機会になりますように・・・
上記は一般論の話しですが
・賃貸事業対策
・事業計画見直し
・新規事業戦略
等の掘り下げた話は
『個別に相談箱からご相談ください』
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
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