今回も、私の大好きな
【ダン・S・ケネディ】著者
屁理屈なしシリーズの 一つ
を紹介させて頂きます。
実は一度紹介してるのですが、内容を少し掘り下げたいと思います。
※翻訳本なので ダイレクト出版 ⇦ リンク
で購入してください。
この本は冒頭で
ビジネスで勝ちきれるのは ?
① 社員に尊敬されている社長
②お金だけに徹する社長
どちらでしょうか❓
という質問があります。
さぁどちらでしょう・・・
さらに
あまり認めたがる人はいないが、雇い主と従業員の関係とは本質的に敵対的なものだ。
あなたは彼らにとってはまったく嫌なやつだ。
一部割愛
社員をマネジメントするのは『利益』を上げるためだ
この本には、温情もないかわりにブレもない
ついでに学問的な理屈もない
あるのは、現場最前線からの筋金入りの戦略だけだ。
本書の内容に同意できない読者もいるだろう
しかし、もしあなたのビジネスの目的が利益を上げる事だとすれば、本書の戦略を実行することだ。
1人でいることに耐えられないがゆえに人を置くというビジネスオーナーもいる。
そういう場合は犬を飼うことをお勧めする。
冒頭から 情け無用・屁理屈なし です。
答えは ② でした。
この本を10回以上読んでいる私からアドバイスです
数周回った考え方なら理解できますが、
そうでないなら不愉快なだけです・・・
しかし、それだけシビアな世界なんです・・・
経営って・・・
それでは一部紹介 ※項目
経営者の 頭の中と従業員の 心の中は異なる
従業員は早く帰ることしか考えてない
従業員は食べさせている間だけは愛想がいい
従業員を家族扱いするのは愚の骨頂
部下に好かれる上司は無能の代名詞
プログラムなき経営は従業員の運任せ
経営面で何より重要な2つの判断
CEOに求められるのは辞める決断
最少人数で会社を回すとっておきの方法
国民の過半数は常に間違っている
1人で初めて金持ちになるビジネスなんてない
試用期間中は『ここ』だけみろ
時間泥棒の従業員は給料泥棒と同じ
経営者は現場の仕事から足を洗いなさい
売上を減らす事態を放置するアホ経営者
ここまでボロカスで・・・
成功するリーダーシップ、失敗するリーダーシップ
考えを明確に伝えるコミュニケーション術
実行可能な戦術プランを策定する
のようにしっかり
- 問題点
- 改善点
- 改善戦略
- 例えの例
- 実例
- 継続サイクル
までわかりやすく、
なんと 47項目 書いてます。
従業員にお勧めしないと伝えましたが
素直に受け入れる考えがあればとてもお勧めです。
まさに温情がないかわりにブレもないだけなんです。
経営者にもボロカスなので是非購読してください。
最後までお付き合い頂きありがとうございます!
経営者ってドMが多いような気がする・・・
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