八方美人

皆さんの周りでもいわゆる【 八 方 美 人 】だなぁ〜
と感じる人いませんか？

それが良い悪という話ではありませんが、
組織創りやビジネスにおいて
最悪な結果をもたらすこともあります

人に嫌われたい人なんていません

・沢山の人に好かれたい
・沢山の人に慕われたい
・人気者になりたい

そう考えるとむしろ自然体で人間味がありますよね！

ではなぜ最悪な結果に❓❓❓

八方美人のメカニズム

好かれたい願望

と

好いて欲しい願望

は対の関係で

いわゆる
【 送り手 と 受け手 】です

ここで重要なのは

多数派の,,,送り手
と
少数派の,,,受け手

なのです

好かれたい人は沢山に

好いて欲しい人は私だけを

ということです

余談ですが、頑張らないと一緒にいられない人を
私は友達や仲間と思えないけどね！

八方美人の最悪な結果とは・・・

目的・目標の希少価値が低い場合
目的・目標が抽象的・協調性が求められる場合

例えば

• 沢山ある商品をみんなで揃えよう
• みんなで楽しい旅行にしよう
• みんなで楽しく食事しよう
• みんなでみんなを手伝おう

このような場合は 逆に良い例で
問題ありません

しかし

目的・目標の希少価値が高い場合
目的・目標が明確かつ納期がある場合

例えば

• 人気商品を買う　＝　誰かが買えない
• 人気のお店で食事　＝　誰かが食事できない
• 自身が座る　＝　誰かが座れない
• 勝負に勝った　＝　勝負に負けた
• 出世した　＝　出世できなかった

このように希少価値（有限）や納期がある場合
通用するでしょうか❓

ここからが最悪な結果に繋がる例です

• 組織のトップになった
• チームの意見が割れた
• 何かの仲裁に入った
• 高く売りたい／安く買いたいの仲介
• 中間管理職
• お客様と上司と会社に挟まれた
• 目標達成

このような場合、あなたの周りの
【 八 方 美 人 】
はどう決断するでしょう・・・

決断出来ずに 判断 ばかりの
評論家になるでしょう

全ての人に
賛同される決断なんて存在しません

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しっかり判断ではなく　決断　しましょう！

最後まで読んで頂きありがとうございます