一般的に『 思考領域 』というと
※③の『 無知の知 』が重要と出てくると思いますが
今回は少し違い
悩んだ時の考えの広さ・数量にフォーカスします
思考領域 は 生活領域 に起因する
生活領域は 『行動領域』と『対人領域』
に分かれます
行動領域
端的に
日々どのような行動範囲か?
①:自宅→職場→ 自宅
②:自宅→職場→取引先→ 職場→自宅
③:自宅→職場→取引先→ 職場→ジム→自宅
対人領域
端的に
日々どんな人と対話しているか? です
①:同居人→同僚→同居人
②:同居人→同僚→上司→友人→同居人
③:同居人→同僚→上司→お客様→同居人
意外に少ないはず・・・
もうお気付きだと思いますが
この生活領域を広げる、もしくは掘り下げる事で
広い視野・数量 から選択が可能となるのです
- 同じ時間に
- 同じ車で
- 同じ道を走り
- 同じお店で昼食
- 同じ仕事をこなし
- 同じ時間に帰宅
- 同じ友人と同じ会話
- 同じテレビを観て
- 同じ時間に就寝
これを悪いとは言ってません
否定もしてません
狭いとどうなる? 広いとどうなる?
①(狭い)→ ② → ③(広い)
【 壁の色を選ぶ 】
①:10色から選択
②:100色から選択
③:100色 ✖️100色を組み合わせた10,000色
から選択
【 探し物(買い物)】
①:近隣の店舗
②:近隣の店舗・楽天・Amazon
③:近隣の店舗・楽天・Amazon・Alibaba・wish,,,,,,
から検索
【 問題解決 】
①:2の経験から改善案
②:5の経験・5の情報から改善案
③:10の経験・10の情報・10の知識から改善案
から1つ選定
【 改変事業稟議の決断 】
①:新規開拓案
②:顧客取引回数向上案
③:顧客取引金額・数量向上案
から決断
・少ない選択案(経験・予測・情報)から
1つを選択する
・沢山の選択案(経験・予測・情報)から
1つを選択する
あなたはどちらが良い結果・良い修正ができると考えますか❓
・狭い領域の考え
・主観(自身の過去の経験から形成される)
からしか考えられないようでは成長や先見はないと私は思います
しかし、毎日忙しいしそんな時間ないよ〜
ではないでしょうか?
解 決 案
いつもの出勤路
いつもの友人と会食
いつもの人との対話
いつもの同僚といつもの仕事
いつものスマホイジり
同じ時間に就寝
同居人と同じような会話
いつも主観で捉える
少し変化を加えるだけでも効果はあります
常に学び(思考領域を広げる)の姿勢を大切にし
一緒に成長しましょう
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた
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